3歳を過ぎた頃から、膝に座らせて絵本を読むのがだんだん苦しくなってきましたが、
4歳ともなると、完全にもうムリー!となりました。
何しろ、子どもの頭で絵本が見えない!
膝に乗せて親のぬくもりを…とか、
声が背中から直接ひびくように…とか、
読み聞かせの好ましいスタイルについて
色々情報があったりしますが、
もうそんなこと言ってられません。
見えなきゃ読めない。
という訳で、ここ最近の我が家での
読み聞かせスタイルをご紹介します〜!
ちなみに子供は105cm、15kgです。
ザ・平均ど真ん中!
1:劇場型タイプ
いわゆる、「絵本の読み聞かせ会」「紙芝居」スタイルです。
(劇場型タイプ、って勝手にそう呼んでます、エヘ。)
オーソドックス、スタンダード、あるある…
困ったら(困らなくても)コレ!という姿勢です。
これの利点は、子どもの表情がよく見えること!!
やってみて、新たな発見!という気分でした。
これまで覗き込まないと見えなかった子どもの表情が丸見えです。
反応がいいと、こちらもテンションあがります。
親子ともにメリットたくさんのスタイルです!
もう、保育園でも読み聞かせしてもらうのに慣れてるので
本人も全く違和感ありません。座って真剣に見て聞いています。
「読み聞かせ会じゃないんだから…」
「せっかく親が読むのに紙芝居型なんてぬくもりが感じられないのでは…」
といった感じの話をちらっと見たのですが、
だって膝に乗せたら読めないし、
ぬくもりは読み聞かせのときじゃなくてもいくらでも抱っこしてあげられるので、ここはもう開き直って絵本を読むことに集中します。
でも絵本のサイズによっては読みにくいときもあります。
あと、この持ち方、やってみると意外とめくるのが難しいです。
保育士さんや読み聞かせ会の方って、練習したんだな〜…と思いました。
2:ねそべり型タイプ
寝そべる、って標準語?かな??
姿勢としてはよろしくないけど、子どもがワクワクしてくれるスタイルです。
成長してから、こんな格好して漫画でも読んでたらコラー!と言ってしまいそうですが、私もこの姿勢で漫画読んでるし、ゲームもするし…。
大人にとっては楽な姿勢、子どもにとってはワクワクな姿勢です。
絵本をふたりの真ん中に置いてしまうと、
見よう見ようとしてどんどん迫ってきて
せまい、痛いとなってしまうので
多少読みにくくても子どもの真ん前に
絵本を広げてあげるのがオススメです。
ちなみに、これの派生型とでもいいましょうか…
首とかヒジとかが疲れてきたら、普通に机に広げて、並んで座って読むのがおすすめです。
3:横向き膝のせ型
膝にのせて読むことができなくなった…
けど、やっぱりくっついて絵本を読んでほしいときはある…
ということで、4歳の息子が開発したスタイルです。
なるほど考えましたね!
お姫様だっこみたいに膝にのせて、子どもに見えやすいように絵本をやや横にむけて持って読みます。
片手で持ってないといけないので、大きい絵本や分厚い絵本は手がプルプルしてきます。
あと、ずっと乗せてると足もブルブルしてきます。
だけど出先で片手抱っこするのに比べたらなんのその!
とは言え、たまに一回降りてもらって、持ち手を左右交換させてもらいます。
これは、私も子どもの体温が感じられるし、ピタッと甘えてきてくれるし、お互いハッピーなスタイルです
4:セルフサービス型
味気ないけど意外とオススメ、セルフサービススタイルです。
子どもが本を持ち、子どもがめくります。
私も楽ちんなのは勿論、なかなかどうして、子どもが自分のペースで読み進められるので本人にも意外と好評です。
ただ、なかなかめくらなかったり、読んでる途中なのにめくられたり、戻ったり、いきなり最後のページまで見てみたりと、全てが子ども任せになります。
手は楽だけどイライラに繋がりかねないので、早く寝ないといけないときや心に余裕がないときはあまりおすすめできません…。
そうでなければ、子どもがどんなページのどんな絵やどんなセリフに注目してるのか、何を一生懸命探してるのかがよくわかるので、私自身が子どもの色んな面を発見できるという、かなりオススメな方法です。
これが本来の、子どもの読み進めたいペースなんだろうな…と思うこともしばしばです。
わざと超スピードでめくっていき、
「ちょっと〜読めないじゃん〜」
と言う私をみてウヒャヒャと笑って満足してから、
改めて最初からじっくり読み進める…というのがお決まりのパターンになりつつあります。
以上!
膝にのせて読み聞かせができなくなった、ココ最近の読み聞かせスタイルでした〜!
あまりこだわらず、ラク〜にやっていま〜す
更に成長したら、また変化があるのかな??
楽しみです!
おしまい
月額1,300円(税・送料込)で、毎月世界の絵本をご家庭にお届けします。
絵本ナビで無料ためしよみ
4歳ともなると、完全にもうムリー!となりました。
何しろ、子どもの頭で絵本が見えない!
膝に乗せて親のぬくもりを…とか、
声が背中から直接ひびくように…とか、
読み聞かせの好ましいスタイルについて
色々情報があったりしますが、
もうそんなこと言ってられません。
見えなきゃ読めない。
という訳で、ここ最近の我が家での
読み聞かせスタイルをご紹介します〜!
ちなみに子供は105cm、15kgです。
ザ・平均ど真ん中!
1:劇場型タイプ
いわゆる、「絵本の読み聞かせ会」「紙芝居」スタイルです。
(劇場型タイプ、って勝手にそう呼んでます、エヘ。)
オーソドックス、スタンダード、あるある…
困ったら(困らなくても)コレ!という姿勢です。
これの利点は、子どもの表情がよく見えること!!
やってみて、新たな発見!という気分でした。
これまで覗き込まないと見えなかった子どもの表情が丸見えです。
反応がいいと、こちらもテンションあがります。
親子ともにメリットたくさんのスタイルです!
もう、保育園でも読み聞かせしてもらうのに慣れてるので
本人も全く違和感ありません。座って真剣に見て聞いています。
「読み聞かせ会じゃないんだから…」
「せっかく親が読むのに紙芝居型なんてぬくもりが感じられないのでは…」
といった感じの話をちらっと見たのですが、
だって膝に乗せたら読めないし、
ぬくもりは読み聞かせのときじゃなくてもいくらでも抱っこしてあげられるので、ここはもう開き直って絵本を読むことに集中します。
でも絵本のサイズによっては読みにくいときもあります。
あと、この持ち方、やってみると意外とめくるのが難しいです。
保育士さんや読み聞かせ会の方って、練習したんだな〜…と思いました。
2:ねそべり型タイプ
寝そべる、って標準語?かな??
姿勢としてはよろしくないけど、子どもがワクワクしてくれるスタイルです。
成長してから、こんな格好して漫画でも読んでたらコラー!と言ってしまいそうですが、私もこの姿勢で漫画読んでるし、ゲームもするし…。
大人にとっては楽な姿勢、子どもにとってはワクワクな姿勢です。
絵本をふたりの真ん中に置いてしまうと、
見よう見ようとしてどんどん迫ってきて
せまい、痛いとなってしまうので
多少読みにくくても子どもの真ん前に
絵本を広げてあげるのがオススメです。
ちなみに、これの派生型とでもいいましょうか…
首とかヒジとかが疲れてきたら、普通に机に広げて、並んで座って読むのがおすすめです。
3:横向き膝のせ型
膝にのせて読むことができなくなった…
けど、やっぱりくっついて絵本を読んでほしいときはある…
ということで、4歳の息子が開発したスタイルです。
なるほど考えましたね!
お姫様だっこみたいに膝にのせて、子どもに見えやすいように絵本をやや横にむけて持って読みます。
片手で持ってないといけないので、大きい絵本や分厚い絵本は手がプルプルしてきます。
あと、ずっと乗せてると足もブルブルしてきます。
だけど出先で片手抱っこするのに比べたらなんのその!
とは言え、たまに一回降りてもらって、持ち手を左右交換させてもらいます。
これは、私も子どもの体温が感じられるし、ピタッと甘えてきてくれるし、お互いハッピーなスタイルです
4:セルフサービス型
味気ないけど意外とオススメ、セルフサービススタイルです。
子どもが本を持ち、子どもがめくります。
私も楽ちんなのは勿論、なかなかどうして、子どもが自分のペースで読み進められるので本人にも意外と好評です。
ただ、なかなかめくらなかったり、読んでる途中なのにめくられたり、戻ったり、いきなり最後のページまで見てみたりと、全てが子ども任せになります。
手は楽だけどイライラに繋がりかねないので、早く寝ないといけないときや心に余裕がないときはあまりおすすめできません…。
そうでなければ、子どもがどんなページのどんな絵やどんなセリフに注目してるのか、何を一生懸命探してるのかがよくわかるので、私自身が子どもの色んな面を発見できるという、かなりオススメな方法です。
これが本来の、子どもの読み進めたいペースなんだろうな…と思うこともしばしばです。
わざと超スピードでめくっていき、
「ちょっと〜読めないじゃん〜」
と言う私をみてウヒャヒャと笑って満足してから、
改めて最初からじっくり読み進める…というのがお決まりのパターンになりつつあります。
以上!
膝にのせて読み聞かせができなくなった、ココ最近の読み聞かせスタイルでした〜!
あまりこだわらず、ラク〜にやっていま〜す
更に成長したら、また変化があるのかな??
楽しみです!
おしまい
月額1,300円(税・送料込)で、毎月世界の絵本をご家庭にお届けします。
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