「おおきいサンタとちいさいサンタ」
　作：谷口 智則
　出版社：文溪堂

一目惚れして買いました！！
もちろん中身も確認して、サンタさんのかわいさとお話の素敵さにキュンとしました。それにしたってかわいい。

自分でも意外なことに、うちにあるクリスマスの絵本はクリスマストレインだけでした。
息子も３歳になり、サンタさんが何者かも理解して親しみ（過剰な期待）を持ってるようで、もっとサンタさんがメインの絵本を読んであげたくなりました。

おおきいサンタとちいさいサンタ…
サンタさんにもいろんな個性がある、そしてそれぞれ得手不得手がある！そうなんだ〜！と、なんとなく抱いてたサンタさんの万能感を覆してくれます。

それまで違いすぎて話したこともなかった相手とお互いに困ったことを打ち明け、相談し、交換して協力して、そして仲良くなって……

そんな流れがとっっても自然にやさしく描かれていて、とても素敵でした！

息子も夢中で、いっしょにドキドキ。
おおきいサンタは200センチなんだって〜と教えてあげると、ヒエ〜〜！！おおきいー！！とわかってないのにびっくりしてたのが面白かったです笑


ちなみに、なんだか見たことある絵な気がするなあ〜と感じていたのですが、こどもちゃれんじの教材（絵本）でした。
本人も親も、そうとは知らずにいろんな絵本作家さんの絵に触れてるのかもしれないな〜と思いました。



最後はおうちもなかよしに！







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