特に3歳から、絵本の定期購読をお勧めしたい理由 : かちこちレビュー★絵本の感想と子育て

0歳から絵本の定期購読を始めてる我が家ですが、
子どもが3歳になった今、特に絵本の定期購読をお勧めしたい理由というか事柄があります。

まず、現時点で定期購読をしているのは以下の５点です。

童話館　ぶっくくらぶ
福音館　かがくのとも
福音館　こどものとも
ワールドライブラリ―
ベネッセ　しまじろう

０歳から童話館としまじろう、
１歳でワールドライブラリー（途中お休みあり）、
そして３歳から福音館のかがくのとも・こどものともを始めました。
（それまで、福音館の月刊絵本は、古本屋さんや、書店でたまたま見かけたのを買っていました）

それ以外の絵本は、ほぼほぼ書店で私が見かけたり本人が気に入ったりしたのを買っています。

■定期購読のお勧めの理由（０歳～）

定期購読そのものは０歳から続けていますが、
各所でお勧めの理由としてあげられているのは主に次の４点かなと思います。

プロが選んだ絵本という安心感
月齢、年齢にあった絵本を届けてくれる
何を読んであげればいいか悩むことへの解決
自分では買わないような絵本が届くので幅が広がる

これらの理由は、ほんとにその通りだなあと実感しています。

■定期購読のお勧めの理由（３歳～）

そして３歳から、オススメしたい理由！！
これは本当に、ものすごく持論かつ個人的な意見なのですが！

子どもが、ポストに絵本が届くのを心待ちにしている！！
子どもが、自分あてに郵便物が届くことをとても喜ぶ！！

です！！！！

■もちろん２歳までも…

２歳までだって、喜んでいたんです。

一緒にポストを覗いて、あ、とどいてるよ！と封筒を渡してあげて、
すると、キャ～

と抱えてヨタヨタ歩く…そんな姿をほほえましく見ていたものです。

が、３歳ともなると予測能力が発達してきて、まず『ポストを覗く楽しみ』を覚えます。
あるときから、保育園からの帰りは勿論、土日も

「えほんとどいてるかな？」

「なにかきてるんじゃない？？」

と言いながらポストを見に行きます。

大半が、「なかった…」「なにもない…」とガッカリしてますが、
郵便受けに何かがチラと見えると

「なんかある！！！！えほんじゃない？！！」

と、もう大興奮です。

ポストをあけて、
取り出して、
抱えて玄関まで走って、
急いで家に駆けこんで、
リビングで封を開けようと奮闘する…

中から絵本が出てきたら歓喜する…

毎回のことながら見ていて感心します。

と同時に、ああ、なんだか覚えがあるなあ～、月イチで届く学研とか、めちゃくちゃ待ち遠しくて楽しみで、嬉しかったな～…と、自分の幼少期の記憶が蘇ります。私のそれは小学生とかだったと思うけど、３歳ですでにその喜びを見出しているんだなあと感動し、そしてその体験を続けさせてあげたいなあと思ってしまうのです。

こどもちゃれんじはとても分かりやすい袋で届きますが、ワールドライブラリ―も童話館も、どんな封筒で届くか覚えてるので見つけたらすぐに喜ぶし、福音館の定期購読を増やしたことで絵本が届く回数が増え、日々の楽しみも増えたように感じます。

という訳で、これが
0～2歳を経て、３歳～ならではの定期購読をオススメしたい理由でした！！

きっと、定期購読されたことある方なら同じ経験をされてるんじゃないかなと思います。１歳も２歳も楽しみにしてたのかもしれないけど、その反応が顕著に現れるのが３歳くらいからなんじゃないかなあと思いました。どうなんでしょうか。

本屋さんで見て、選んで、気に入った絵本を買うという体験も勿論たくさん経験させてあげたいし大事にしたいけど、ポストに自分あての郵便物が届くという楽しみもたくさん味合わせてあげたいなと感じる日々です。

それどころか、もっと喜ばせてあげたくて定期購読増やしちゃいたい…なんて考えてしまう日々です…自制が必要…！