「もこもこもこ」
作:たにがわしゅんたろう
絵:もとながさだまさ
出版社: 文研出版
我が家の最強絵本、その1です。
もう、問答無用で笑います。大笑いです。
擬音しかありません。
これが何なのかもわかりません。
でも、なにが起きているか(?)はわかります。
ページをめくるたびに、もう何がおかしいのか自分でもわかってないんじゃないかってくらい、お約束のように笑います。ハハハ!じゃなく、ワーーーハハハ!!!アッハッハッハッハ!!!とひっくり返って喜んで、音のないところでは自分で「シュー!シュー!シュー!!」なんて言ってます。
この絵本と出会ったのは、絵本が置いてあるカフェでした。
まだ1歳だったと思います。
表紙が気になりすぎて手に取って、読んであげたところ、私が大うけしたのは勿論、子どもが今までにない大きい反応を見せたのに驚いて、すぐに通販で購入しました。
さらに、その後入園した保育園でも読まれてたようで(知らなかった)、子どもにとってはド定番となったようです。繰り返しが大好きな幼児、何回読んでも「もういっかい!!」と言います。そのたびに笑い転げます。もしかして、家だと好きなだけ繰り返せるのが嬉しいのかもしれません…。
最後のページが、また、繰り返し「もういっかい!」と言わせるしかけのような気がしています…笑!
…説明できることが他にない…笑
あっという間に読み終わりますが、一度読んだが最後、繰り返し要求されるのでなかなか読み終わらない、ある意味恐怖の絵本です。
3歳になってもまだまだこれが最強絵本①です。
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