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言わずと知れた、桃太郎と金太郎です。
だけど言われてない3歳児は、知らなかった!!



電車が好きな息子3歳。

某CMで流れた
「桃太郎!」「金太郎!」という言葉に反応し、
映像を見て、

「違うよねぇ〜〜〜」

とつぶやきました。

一瞬、なにが違うのかわからなかった私は
桃太郎のお話知ってる?と聞きました。

知らない、と言って走っていき、
部屋から金太郎のプラレールを持って戻ってきました。

「ほら!これが金太郎!」

ああ!
ああ、あ〜〜〜〜〜なるほど!!!


息子にとって、桃太郎も金太郎も、
大好きな貨物列車の名前でした。


…これはマズイ…!!!


慌てて…というか、
知識としても、どちらも知っておいてほしい……


そういえば、日本昔的な絵本、
読んだことなかったな…??
と、やっと気が付きました。

自分の趣味で絵本選びしてた弊害(?)がここに来て!!


ていうか、保育園でも
読んでもらったことないのかな?!?!



…そんな話をしたところ、
もう読んでいないから、と
昔話系の絵本一式を譲っていただきました!!

ヤッター!!




そんなわけで、なんだかこそばゆい気持ちで
桃太郎と金太郎を読み聞かせる私。

タイトル読むと
「えぇぇ〜〜?!貨物とおんなじじゃ〜〜ん!」
と予想通りの反応をしつつ、

物語にやたら食いつく息子。


すごい。

何百年(?)と語り継がれてきて、
今なお愛されてるだけのことはある。

桃から生まれた桃太郎が鬼退治に行く。

その超王道なヒーローストーリーに、
3歳児大興奮です。いや、すごい。脱帽しました。

絵本読み終わって、寝るときも、
もう一回桃太郎のお話して!
とねだってきました。

イイよぉ〜〜!!
桃太郎ならお母さん何も見なくてもお話できる!!


そうして、暗闇の中桃太郎の話を、
2回目は息子太郎に名前を変えてお話すると
それだけでもうますます大興奮の大はしゃぎ。

すごいな!!

これ、電車移動のときとかも使えるな!?
なんて、私も思わぬ発見をし…



そうだ、そもそもの発端を忘れていた!

貨物列車の桃太郎と金太郎は、
このふたりから名前をもらったのよ。
と、ようやく教えることができたのでした。



3歳児の反応↓
「エエエ〜〜〜!!?!(驚)」




その後、貨物の桃太郎を見かけたときに

「あのなかにワンワンと鳥さん乗ってるんじゃない〜?」

とか言い出して、
今度はそっち!?!と感心しました…。





ちなみに譲って頂いた絵本、
なんと幼児向け絵本なのに漢字が満載な、
石井方式さんの漢字絵本シリーズというものでした。
初めて知りました!

どうせ本人まだ字は読んでないし、
読むの私だし…と軽い気持ちで譲って頂きましたが、
幼い頃から漢字に慣れ親しむのは良きことだという
理念と解説が載っていて、
ホホーと勉強になりました〜!!


駅とかでよく見る漢字(入口、出口、上、下)なんかは
読めてるので(記号と思ってるかもしれないけど)、
確かにな〜〜!という感想です。


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