「やだ」っていったら、どうする?
文/ モーリーン・ファーガス
絵/ チン・レン
訳/ しかた まさみ
いつものママの一言から、ベニーの冒険がはじまります。
家を飛び出して、動物園へ、サーカスへ、そして月へ…。
ママは、口が達者でいたずら好きな息子に楽しくつきあいながらも、はぐれないよう上手に導きます。
ワールドライブラリー(WORLD LIBRARY ) の、カナダの絵本です。
定期購読の配本にも含まれてますが、先走って買ってしまいました。
内容は、とにかく面白くて、私がワクワク、子どももワクワク、
「やだ、って言ったらどうする?」のタイトルを読み上げたところから、
もう興味深々でニヤニヤしていました。
そして繰り広げられる、「イヤ」からの大冒険…
こんな悪いことをしたらどうする?そこでもイヤって言ったらどうする?
ニヤニヤと母親を試すベニーに、サラリサラリと答えるお母さん。
こんな風に応えられる母親になりたいなと参考になったし、
うちの子もベニーと一緒になっていたずらっ子みたいな表情になっては
お母さんの答えにワッと歓声をあげたり、なんでぇ~~?!とゲラゲラ笑ったり…
イヤな気分になりがちな「イヤ」が、こんなに楽しい大冒険になるなんて!!
子どもも存分に楽しんでくれて、すっかりお気に入りです。
そもそもは、この表紙を絵本コーナーで見つけたことが
World libraryを知った…というか意識したきっかけです。
タイトルがあまりにも直球で、おかあさんが何て答えるのかが気になって気になって…
でもそのとき、まだ子どもは1歳。まだしゃべってもない!
そして少々、お高い… 読んでみたいけど… 我慢…
と、惹かれながらもそのときは購入を我慢して、なんとなく心の片隅に残ってた絵本でした。
(ビニールでパックされてたので試し読みできなかった)
その後、ネットで定期購読を知り、
配本予定を見て、そして見つけた、
『「やだ」っていったら、どうする?』!!
こ、これだ~~!!
見ると、どこの書店でも買える訳ではなかったようで。
私が見かけたのは、たまたま入ったおもちゃ屋さんの絵本コーナーでした。
ほかにも気になる絵本がたくさん、そしてお高いと諦めたのに、
定期購読にすると月1000円(+送料)…
ウッソ~~~~
でもでも、定価より価格が下がるとは言え、決して安い訳ではない…と、
悩みはしましたが、気が付くとポチポチと申込みしてしまいました。
そして毎月届くのを楽しみつつ、子どもは3歳も半ばになり、
繰り返される「イヤ」攻撃の毎日…
思い出しました、この絵本のことを。
そして確認すると、配本予定は…5歳!ま、待てない!!!!
という訳で、先走って購入してしまったのでした。
先走ったとは言ったものの、大正解でした!!
5歳向けとはいえ、難しい内容ではないし文章もそれほど長くなく、
タイミングとしては今読んであげて良かった!!と思いました。
私もやっと念願かなって読めて良かったです
ちなみに、持ってる本はマイページで配本予定から外せます。
代わりに違う絵本が届くそう。ワクワクです。ありがたい~!
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