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↓こちらの次に手に取ったのが、↑この本です笑我ながら、まるでしつけの重圧から逃げようとしてるかのようなラインナップ!

だけどこちらも本当に読んでて良かった!!
今3歳なので「1人でできる」ようになったかはまだまだ怪しいながらも…

多分この本、頼れる人のいない私にとって、
身近な家族や友人、もしくはママ友のかわりになってくれてる!

うちの子こんなのだわ…
→あらそんなもんよー!

わたしこんな風に言っちゃったわ…
→充分充分!

こんなときどうすればいいのかしら…
→これでいいのよー!

みたいな感じで、深刻にならず、不安にさせず、寄り添ってくれて、
そして頼りになる助言をくれる…!!

なので、ちょっと困ったとき、疲れたとき、
スッと手に取って、パラパラ…
今聞きたい助言を求めてページを開いています。

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↑ 育児書なのにも関わらず、「育児本に頼らない」と言っちゃってるあたり、
い、いいの!?と思わずにいられない…

読んでて、プッと吹き出すことが多かったり、
子育ての先輩の失敗談や何とかなった話や、
しゃべるようになるとこんなことも言ってくるのか…!
なんていう心構えもできたり…


そう、この本を読んで、
あらかじめ心構えしておいたこと…

その1

「無理やり謝らせない」
何かをこぼして「ごめんなさい」、それ、誰に対して謝ってるの?
お母さんのためにこぼさないわけではない…

これはとても意識しましたし、今もしています。
私が痛かった、傷ついたことについては謝ってほしいと伝えますが、

汚したりこぼしたり失敗したり…
わざとではない場合、そこは常に
寄り添いとフォローに徹するように意識しています。

そのおかげかわかりませんが、何かあると(しでかすと)
すぐに「おかあさんたすけて」と呼んでくれます。
言い訳したり隠そうとしたりしなくていい安心感を与えられてるのかな、と私も安心しています。


その2!

「絵本は、踏むものじゃなくて読むものよ」

踏んではいけないものだなんてルールやマナーも
よくわかってないのに「踏んじゃダメ!!」っていきなり怒鳴られると
理不尽に感じたり、ただ怖くて従ってるだけ。
もしくは「言ってもわからないだろう」とスルーしてたのに
ある日いきなりしつけを始めると、
今まで良かったのになぜ?と混乱させる…

な、なるほど~~~~!!!!

と、まだ子供がしゃべる前から、すごく納得して心にとどめておきました。

「絵本は踏むものじゃなくて読むものよ」は、
実際に踏んで歩いてるのを見たときに
 あ!今だ、これだ!!と、すぐにそのままスラッと言えたし、
「リモコンはぶつけるのじゃなくてTVをつけるものよ」
 なんて応用もスッと言えるようになって、

予習しておいてよかった~~~~!!!

と思いました。

子育てって、初めてのことに直面して、焦って、
でも検索したり誰かに聞いたりする暇もなく
その場で答えを出して対応していかないことばっかりで、
だから余計に不安だったり、後から「失敗した~…」なんて落ち込んだり…

が常なので、
いろんな事態を想定して心の準備がしておけるという点でも
とても助けられました。


あとは「理解できる時期と表現できる時期にはズレがある」という項目。

うちの子はまさにその通りで、とにかくインプットに時間がかかる子です。
新しい歌や踊りも、リズムにのったりマネたりせずに、
神妙な顔でジーーーッと睨めつけるだけ…

楽しくないのかな…?なんて不安でいたら、
数日後、数回目に、スラスラ(といってもおぼつかないですが)歌って踊って、
楽しそうにニコニコ…!!

その様子をみて、
あ!これも、あの本のあれだ~~~!!!!
と胸にストンと落ちました。


安心をもらいつつ、予習と復習にもなる…
まだまだ手放せない一冊です。頼りにしています!!